こんにちはー^ ^
パパの学びブログです!
私は、もう15年程サラリーマンとして生活しています。
皆さんの中にも、私と同様に長年サラリーマンをやっている方も多いのではないでしょうか?
最近は、良い企業に就職して同じ職場で働き続けることが
昔ほど重要視されなくなってきましたね^^;
それどころか、
「一つの職場で働き続けることがいかに危険か」
こんなことを説かれることも増てきました。
まだまだサラリーマンが多い世の中ですが、
会社員の皆さん、生活は安定していますでしょうか?
また、生活に余裕はありますか?ローンで資産はマイナスになっていませんか?
この記事では、
”サラリーマンでも生活が安定しない人の特徴”を踏まえつつ、
今の時代も、やはりサラリーマンは安定力があるのか?
このままサラリーマンでいるべきなのか?
それについての答えを出していこうと思います。
記事を読み終わる頃には、明日からどう行動すればあなたの生活が安定するのかがわかります。
是非、ご覧ください^ ^
今でも会社員だと生活は安定するの?
さて、今の時代もやはり、会社員だと生活が安定するのでしょうか。
結論から言うと、
会社員だからと言って、生活が安定するわけではありません。
まさに今、”サラリーマンが安定と言われていた時代”が終わろうとしています。
会社員でもフリーランスでも働き方を選びやすい世の中になった事実はありますが、
今回は会社員に的を絞ってお話をします。
これまでの時代に、絶大な安定感を誇ったサラリーマンでも
今後は、「安定する人」と「安定しない人」がはっきり分かれてきます。
”持ちうる力を十二分に発揮して安定する人”と
”会社員であってもみんなの影に埋もれていって生涯安定しない人”は
どのような違いがあるのでしょうか。
では、これからの時代
「サラリーマンでも人生が安定しない人の4つの特徴」を見ていきましょう。
★画像
①人間関係を軽視している人
サラリーマンであっても、これからの時代生活が安定しない人の1つめの特徴は、
仕事をする上で、人とうまく付き合っていくことができない人です。
会社員というのは、労働法に強く守られています。
・生産性が低くても、即解雇されることはない
・遅刻、欠勤があった場合も即解雇されない
・業務上のミスを起こしても即解雇されない
要はサラリーマンは
余程ひどいことをやらない限りはそう簡単に”会社をクビにはならない”のです。
そのような環境だと、
人間関係を良好に保つことは身分や給与に関係ないことだと捉えてしまい、
人との良好な付き合い方を軽視する人が現れます。
そのくせ、全然仕事しないのに給料が高かったり人と価値観が合わなかったり
そもそも働く気がなかったりと、そのような類の人たちです。
会社から見ても、人材であるはずが長期負債になってしまいます。
そのような人でも、そう簡単にはクビにはできません。
「人間の幸福の源泉は人間関係にある」
なんてのは、もはや多くの研究で明らかになっていますよね。
これは、職場でも同じで
人間関係を軽視することでその人の”人生の質”はどんどん低下していきます。
では具体的に、人間関係を軽視する人はどうなるのでしょうか。
人間関係を軽視するとどうなる?
そのような人の周りからは、”仕事で協力してくれる人”や”助けようとしてくれる人”がいなくなり
会社にとって影響度の高い(責任のある)仕事をやる機会がなくなっていきます。
(1人でできることには限界があるので)
その結果、時間が経つごとに影響度の低い仕事しか任されなくなり
その人本人の自己肯定感もやる気も、みるみる下がっていきます。
私との人間関係なんてどうでもいいと思われていたり、信用していない人には安心して仕事は振りにくいですよね…。
自己肯定感が低い人は、このような理由でチームとうまくいかなくなり、
異動とか転職を繰り返してしまう傾向があります。
逆に、人間関係を上手に構築できる人はと言うと…
・どのような仕事でどこで働いていても充実した生活になりやすいです。
サラリーマンだろうが、フリーランスだろうが、起業していようが
どのような立場でも関係なく、そのような人の生活は充実していることが多いです。
・人間関係を大事にする人には良質な仕事が舞い込んできます。
会社員であれば、十分に成長の機会を与えられるでしょうし、
個人事業主であれば、良い仕事を持ってくる人が集まってきます。
とても稼いでいて生活も安定している人には、
誠実な人や、面倒見が良い人が多いよ。
もちろん、完璧な人間なんていませんので一概には言えませんが、
人生が安定している人たちは、人付き合いをする上での根底に
「人間関係を大事にする」という考え方は共通しているかと^ ^
②専門性がない人
サラリーマンであっても、これからの時代生活が安定しない人の2つめの特徴は、
”専門性がない人”です。
専門性がないと、サラリーマンだとしても安定を得られにくいです。
日本の企業は、ゼネラリスト志向で
特定の分野で専門性を持たせるよりも、幅広い分野を浅く広く任せて
「自社に最適な人材」を作ります。
このような風潮は、けっして悪いわけではないのですが
”終身雇用と年功序列を前提においた人事育成の仕組み”なので、
実際に、これまでは
実務経歴が5年の公認会計士の経理部員(30歳)
と
他部署から異動してきたばかりで、簿記3級ももたない経理部員(50歳)
とで給料を比較した時に、
勤続年数の長い簿記3級の人(50歳)の方が戦力としては低いが、給料が高いのが事実でした。
このような世の中では、専門性を高めようと意識する人材が増えないのもうなずけますよね。
しかし、これからは
終身雇用とか年功序列の崩壊がますます加速しており
※2018年以降、大企業によるリストラ(対象者:45歳以上)が相次いでいる
”定年まで雇ってもらうことが当たり前ではない時代”になりました。
ということは、否が応でも転職をする必要性がでてくるので
専門性を育てておくことは必須となってきます。
「私は〇〇のようなスキルがあります。なので御社で雇ってください!」
とこのように言えないと通用しないのです。
また、これからの時代の年収は、年齢ではなくスキルで決まります。
何かしらの得意分野や、専門性を育てていったほうがいいので、
会社員であっても、1人でも稼げるスキルを身につけておきましょう。
③金融資産が少ない人
サラリーマンであっても、これからの時代生活が安定しない人の3つめの特徴は、
”金融資産が少ない人”です。
金融資産が少ない人は、あなたの人生を安定させる為に大事な大事な
「断る力」がありません。
さて、この断る力がなぜ大事なのか、
金融資産が少ないこととはどのような関係があるのでしょうか。
今あなたと共に仕事をしている”同僚、部下、上司”など、周囲の人間は
当たり前ですが、みんながあなたに尽くしてくれて、
サポートしてくれるために存在するわけではありません。
会社員として仕事をしていると、時に不利益なことを押し付けられることだってあリます。
そして、理不尽な要求をされたりした時に大切なことは「断る力」です。
・不要な長時間残業を断る
・休日出勤を断る
・自分の職責以上の仕事を断る
このような事を、断りたくても断れなかった経験が誰にでもあるのではないでしょうか。
お金がないと、不利な要求をされても断るという選択ができません。
お金がないと、言いなりにならざるを得ないのです。
「仕事を断って評価が落ちて給料が下がったらどうしよう、、」
「いい仕事を貰えなくなるんじゃないか、、」
「最悪会社をクビになったらどうしよう。」などと考えてしまい、
理不尽な要求を飲み続けるしかなくなってしまいます。
その結果、理不尽な要求をする側の人生は安定するかもしれませんが、
決してあなたの人生は安定することはありません!
なので、断れる状況を作っておくことが大事なのです。
これは余談かもしれませんが、
仕事だけではなく普段の人間関係などでも同じことです。
相手の都合の良い存在になってしまうことはお互いにとって良い状況とは言えません。
しかし、ある程度の貯蓄さえあれば・・「もしこの会社を辞めることになっても大丈夫!」
と思えることだってできます。
”我慢しなくてもいい”
”いざとなれば辞める選択ができる”
このように余裕があれば、精神衛生上好ましい状態と言えます。
余剰資金=(イコール)時間の余裕です。
つまりお金がたくさんあれば、焦って選択を誤ることもなく
態勢を立て直す余裕が持てます。
余裕が無くなるとどうしても、人間選択を誤ってしまいます。
例えば、
「会社が嫌で辞めた後に、焦って探した職場がまた思ってたのと違った」
なんてことがあればさらに心の余裕がなくなってしまいます。
そのようなことにならない為にも、しっかり貯蓄しましょうね^ ^
④変化を恐れる
サラリーマンであっても、これからの時代生活が安定しない人の4つめの特徴は、
”変化を恐れること”です。
ここまで話したように、
「上手に人間関係を作れて」
「専門性があり」
「貯蓄があれば」
実はサラリーマンだろうがフリーランスだろうが、安定した生活を送ることができます。
これに加えて、さらに重要なのが
”変化を恐れないこと、変化を受け入れる覚悟を持つこと”です。
人は年齢を重ねるごとに、
「過去にやったことがある、今できる、すぐにできそうなこと」
このようなことしかやらなくなってきます。
つまり、変化を拒んでしまうのです。
歳を追うごとにチャレンジ精神が無くなり、現状維持することで心の安定を求めます。
変化を拒んでいると、いずれ居場所を失うことになります。
・苦手なことは避けて、知識や技術の更新をしない人
・効率化は考えず、手段が目的化する人
・別の手法やアプローチを受け入れない人
このようなスタンスでは、経営者ではまず誰一人として生き残れないです。
もちろん経営者に限らず、
サラリーマンであっても、今からの時代は苦しくなっていきます。
いえ、そうではなく、今までの「年功序列の制度」が特殊だっただけで、
実際にはそれが普通であり、そう思う方が自然だと思います。
できることだけやりながら会社員を続けていれば
短期的には少ない労力で効率的にこなしているようには見えますが、
実際には、過去の経験値や知識を食い潰しているだけで、
長期的に見た時の成長は止まっている状態と言えます。
新しい経験を積んで、知識をアップデートしていくことを大事に考えていないと
いつかは貯金も底をついてしまいます。
本当に自分の人生を安定させたいのであれば、
要所要所で変化の波に乗っていく必要があります。
一見、「安定」と「変化に乗る」ことは真逆の行動に思えるかもしれませんが、
そもそもこの世に存在する全てのものは変化し続けています。
よって、これが真理と捉えてください^ ^
変わっていないように見えるかもしれませんが、実際は何一つ変わらないものありません。
気づいた時には、廃れてしまっていたり、使えない技術になっていたり、
そのようなことにならない為にも、しっかりと変化の波に乗ることが大事です。
まとめ
サラリーマンであれば生活は安定する時代はもう終わりつつあることを理解しておきましょう。
そして、
「人間関係を上手に構築できる」
「金融資産を多く持つこと」
「専門性があること」
この3つは、職場での主体性・自己肯定感に大きく関わってきます。
終身雇用が崩壊した今後は、サラリーマンといえども
これらのことをしっかり理解しておかないと安定することはありません。
人間関係が希薄で、専門性がない上に貯金もない状態だと
不利な労働を強いられても抗えない状態に陥ります。
いくら会社員であっても、
ある程度自分の判断で「イエス」「ノー」が言える状態を作っておくことが必要です。
あなたが変化を拒み続けていると、いつか変化の波に飲まれ苦労することになります
結果、日々の生活や感情に振り回される人生になってしまいます。
こんな時代だからこそ、
人間関係を大切にして、金融資産を蓄えて、専門性を高めるのです。
良い人間関係を主体的に持っていくアプローチや
金融資産を持つこと、専門性・スキルを高めることで
サラリーマンであろうとなかろうと、能動的に人生の安定をとっていくことが大事です。
変化を受け入れてポジティブに変わっていける姿勢を持っていれば、
嫌なことは断れるし、サラリーマンであっても周りが放っておかないし
出世もするし会社員を辞めたとしても食べていけます。
会社や誰かから自分の人生をコントロールされている状態ではなく
これらの力を身につけることであなたの人生を主体的に生きていくことができます。
より豊かな状態につながります。
皆さんの人生に安定を^ ^
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