【投資で資産を増やそう】インデックス投資と高配当株投資の特徴~初心者にオススメの高配当株投資商品〜

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こんにちは!パパの学びです^_^

この記事では「インデックス投資」と「高配当株投資」についてお話していきます。

私がこれまでの記事で初心者がまず初めに取り組むべき投資の手法としてオススメしてきたのが

「米国の投資信託を少額から投資し、

 長期的に保有し続けることで確実に将来の資産を増やしていくという

 投資の王道とも言える手法です。」

積立NISAで購入できるような投資信託は、

基本的に投資によって出た利益を再投資することによって福利の力で雪だるま方式にお金が増えていくわけですね。

でも今日は、そんな最強完璧な”インデックス投資”にも弱点があることと

毎年配当金を貰える高配当株投資についてお話していきたいと思います。

この記事を読んで「インデックス投資」と「高配当株投資」を知ってください。

そして自分にあった投資手法であなたも”投資家”を目指してみましょう!

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目次

インデックス投資の弱点

「S&P500」の投資信託を20年間以上長期で保有すればほぼ負けなしでしたね^_^

このS&P500に連動する投資信託を毎月定額で買い続けると、

年利実績で「7~8%」厳しい目でみても「4~5%」という実績のある安全な資産形成の手法です。

もちろん、1年毎に見れば勝つ年もあれば負ける年もありますが・・。

過去の実績で、「20年間の区切り」で見た時にどの時期から買い始めても勝てるというのが現状です。

そんなチートっぽい裏技的な投資手法ですが、欠点(問題)もあります。

その欠点とはずばり、「毎月のキャッシュフローが増えない」ということです。

私たちが目指す“裕福”とは

毎月の生活で出ていくお金を投資で得たお金が上回った状態を指します。

「毎月の生活費 < 投資益」ですね!

積立NISAでも買える投資信託も配当金は出ないので「毎月のキャッシュフロー」は増えません。

すごく極端なことを言うと、

資産が[1千万]、[5千万]、[1億円]に増えたとしても

毎月の”資金繰り”は楽にはならないんです。

もちろん株を売ってしまえば現金化することはできますが、資金は多い方が毎月の利益も増えるので

死ぬまで売らない方が効率が良いと言えます。

どんどん資産を産んでくれるニワトリをいざという時まで減らしたくはないですよね(;^_^A

実は暴落に耐えながら長期に渡っての我慢が必要な手法!

前述した通り、20年間毎の区切りで見れば負けなしの相場ではありますが

毎年必ず増える(勝てる)というわけではありません。

↓↓のように、マイナスの年もあればプラスの年もあるので資産が目減りする年も必ずあります。

このようなギザギザの図はみなさん見たことあるのではないでしょうか。

長期的に見ればしっかり成長はしてくれているのですが、

短期的にみれば自分の運用するお金がぐんと目減りしてしまうことがあります。

これが精神的に辛く、また、自分の資産が増えてることを実感しにくい投資手法とも言えるでしょう。

この地道にコツコツ貯めていくスタイルの「即効性の無さ」が最大の弱点となります。

株での儲けを実感しやすい「高配当株投資」

では、このような状態を改善する投資法はないのでしょうか?

という事で、紹介したい投資手法の1つが高配当株投資です。

投資法にも本当にいろいろな手法があり、

キャピタル(売却益)で儲けたいのか、インカム(配当)で儲けたいのか等も含めて

どうせなら自分たちそれぞれにに合った手法を選択したいですよね。

株にはそもそも配当金が出るタイプと出ないタイプがあります。

「配当金なし」の有名どころ

[Amazon] :利益を株主ではなく自分に投資する特徴があります。

※[楽天VTI]、[Slimバランスファンド]などの投資信託やETFも配当なし

「配当金あり」の有名どころ

[花王]:配当1.5% [AT&T]:配当6% [日本たばこ産業(JT)]:配当5%

配当金ありの株を購入すれば、金額に応じて「毎年1%~」配当金が貰えるようになります。

配当金ありの株を購入すれば、金額に応じて「毎年1%~」配当金が貰えるようになります。

高配当株投資の注意点

注意点! ただし、“配当金”“株価”に注意が必要です。

配当が毎年5%出るのだとしても、もし毎年5%株価が下がったら意味がなくなります。

ダメな例をわかりやすく伝えると、、

100万円預けて毎年5万円貰う 

→ 元本は95万円・・・90万円と下がっていくパターン

では良い例は、、 

→ 配当が毎年5%出て、会社も成長し続けるパターン

高配当株を選ぶ時に大事なことは、”要は配当利回りにだけ囚われないようにする”ことです。

注意点! 配当にかかる税金にも注意!

日本の株は20%の税金がかかります。 

→ 「5%の利回りなら実質4%」になり、

「5万円の配当なら1万円は税金」で取られてしまうということですね(;^_^A

また、アメリカ株の配当にも「20~28%程度税金」がかかります。

よって税金の面から見ると、「高配当株」か「配当無し投資信託」かどちらが良いかは一概に答えはありません。

毎年の5万円の利益から無条件で税金で1万円引かれたら痛いですよね( ノД`)シクシク…

配当金を出す企業と出さない企業の特徴

簡単に、配当金を出す企業と出さない企業の特徴をお伝えします。

無配当の特徴

・成長している最中の会社(ぐんぐん伸びてる若い企業)

 ※伸びしろあり!

「無配当の企業」は勢いのある若手の成長を期待しながら応援したい人向け。

高配当の特徴

・成長がとまった会社 (どっしり成熟した企業)

 ※安定感あり!

「高配当の企業」はすぐには無くならない潰れる心配の無い誰もが知る企業に投資したい人向け。

ここまで聞いて、「インデックス投資」と「高配当株投資」どちらがあなたの性に合っているでしょうか。

ここで大事なのは、自分の生き方にあった投資手法を取ることです。

あなたが今60歳なら? 

毎月毎年配当金を貰えて日々のキャッシュフローが増えた方がが嬉しいですよね?

あなたが20代なら? 

配当は我慢して将来を信じて長期的に積立て続けていく方が確実に将来お金落ちになれますよね!

ちなみに私は、軍資金がバカみたいに溢れるその日までは・・・

インデックス投資1本のみに絞っての資産形成しています。

初心者にオススメの高配当株

高配当株投資をする上で、オススメの投資先をご紹介いたします。

さて、高配当投資において困る事とはなんでしょう。

高配当株投資で困ること

長く投資を続けて配当を貰っていく手法なので・・・

「配当を減らされる」「株価が下がる」「会社が潰れる」

これらを避けたい(安定した会社を選びたい)ところです。

日本株?アメリカ株? 個別株?ETF?

ではまず、「日本株アメリカ株か」で考えた時に、

連続で増配を繰り返している企業が多い方がいいです!

なんと、“25年以上”増え続けているのはアメリカには100社以上存在しますΣ(・□・;)

(コカ・コーラやマクドナルドなどが日本でも有名ですが・・)

そして日本はというと・・・「花王」のみ(1社)です。

ということは、「日本かアメリカ」かで言えば、アメリカ株を選ぶのが自然でしょう。

さらに、アメリカは株主に対する還元意識が日本より強いのも魅力的です。

次に、「個別株がよいのか、ETFがよいのか」です。

これは一長一短ですが・・・初心者はETFで良いと思います。

初心者が個別株のポートフォリオを組むのは大変なので・・。

オススメの高配当ETFは?

オススメのETFを2つご紹介します。

まず一つ目は「VYM」です。

【VYM】バンガード・米国高配当ETF

■配当は「2~3%程度」

配当込みの株価上昇が過去の実績で年間7%程度です。

ジョンソン&ジョンソン、ウェルス・ファーゴ、AT&T、などの400銘柄で形成。

※注意 楽天VYMでは配当金が出ない 本家VYMを購入する必要があります。

【HDV】iシェアーズ・コア 米国高配当 ETF

配当は「3~4%程度」

エクソンモービル、ベライゾン、ジョンソン&ジョンソンなどの有名どころ。

上記2つは、成長も配当金も狙える1つの最適解 バランスが良い!

↑これらは配当金を貰いながら株の成長も期待できる商品です。

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